こんにちは、みら*です🌟
私は週3日は障害者の作業所(アトリエ)で働いていて
週4日はお絵描きムービークリエーターとして勉強をしたり
動画を作ったり、自分のことに時間を使っています。
アトリエには13人の方が通っています。
アトリエとは別に本部があって、本部には50人ぐらいの方が通っています。
私は普段はアトリエにいるので13人との関わりが多いですが、
全体での行事やイベント、日々の送迎などで本部の方との交流もあります。
そこで思うことは、どんなに障害が重くても
1人1人違った素晴らしい才能をみんなそれぞれ持っているということです。
プロのアーティストでも作れない作品を、いとも簡単に作ってしまいます。
それが彼らの才能であり魅力です。
私は職員という立場ではあるけれど、
私の中では3月でとうにその立場を降りています。
今はアーティストとしてクリエイターとして彼らと向き合っているつもりです。
週3日しか来ない。雑用しかできない。ただの送迎要員。
マイナスに捉えれば、そんな立場。
発想を変えてみましょう🌟
彼らは、毎日絵を描いている。刺繍をしている。創作をしている。
それだけではなく、展覧会、グッズ化、来客対応、snsでの発信。
社会ときちんとつながり、ちゃんと感謝のお金を受け取っている。
好きを仕事にして生きている。
彼らの、彼らにしかない素晴らしい才能と、
それを活かして社会とつながる。好きを仕事にする才能。
まさに、アーティストとしての大先輩であり、師匠であります。
それを、私は間近で学ばせてもらっている。
こんな幸せなことはない。
それだけではない。
私には経験と才能がある。
絵を描くことが好き。パッチワークや動画をつくることが好き。
そして、何よりも人が好きという才能と、
小さい頃からずっと絵を描いてきた。漫画も沢山描いた。
予備校と大学で絵を学んだ、そして、パッチワーク、動画、
自分が好きなこと、できることの幅を増やし続けてきたこの経験。
そして、5年間障がい福祉の現場で働いた経験。
普通のアーティスト、ただのクリエイターでは理解しきれない、
彼らの障がい特性や、行動パターン、関わり方、接し方、医療面での配慮。
私は、色々な角度から彼らを理解することができる。
私は、彼らの癒しになれる。
彼らの才能と魅力を本質的に理解して、輝かせることができる。
彼らが作品に悩んだときには、プロとして迷わずアドバイスができる。
そして、彼らと社会をつなぐ掛け橋のお手伝いができる。
彼らにとっても、私は、必要とされる存在なのだ。
(そうだといいな🌟)
これまでの経験がなければ、私はこんな素敵な場所には来れなかった。
こんな幸せの形があることを知らなかった。
これまでの経験と、昨年の決断こそが、今の幸せをつくってくれた。
こんな素敵な運命を与えてくれたもの。それは自分自身だ。
常に、現状に満足できなかった。なにかが違うと感じていた。
その中で、もがき苦しんだけど、どうにもならなかった。
でも、今やっと、自分の道を自分で決めることができた。
今はこの世界を、心から受け入れ、心から愛している。
この運命を決めたのは、自分自身だ。
感謝、感謝。いつも、ありがとう🌈✨
これからもっと、この場所で輝いていきたい。
大切な仲間とともに。
これからの運命を、一緒につくっていこう😊🌟